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2008年の米国車両平均保有年数長期化

乗用車の平均保有年数は過去最長の9.4年を記録トラックの廃車率増加により2008年の総廃車率は5.6%に増加

ミシガン州サウスフィールド- R. L. Polk & Co.発表の米国車両保有台数レポートによると、2008年の乗用車平均使用年数は、2年連続で過去最高となった昨年の9.2年を上回り、9.4年を記録した。

Polkの米国車両保有台数レポートは、Polkが独自に収集及び編集をしている保有データを分析したものであり、2008年7月1日時点での米国車両保有台数の総計は約2億5千万台である。 2008年のトラック全体の平均保有年数は、2007年の7.3年から7.6年に伸び、軽トラックは、2007年の7.1年から7.5年となった(表A参照)。

「経済状況悪化、昨年春および夏の原油高騰の影響及び、消費者の可処分所得の減少により、消費者が新車購入を控えている結果である。将来への不安感が解消されるまでは、消費者は現在保有している車両をできる限り維持する傾向にあるだろう。」とPolkのアフターマーケットチームのソリューション・コンサルタントDave Goebelは述べている。

Goebelは、景気回復までは車両1台当たりに掛かる修理費が増加する傾向にあると見ており、消費者は長期にわたり毎月の車両購入に係るローン支払いを行うよりも、現在所有している車両をもう1年維持するために修理費を払う方が賢明であると感じていると分析している。

一方で、2008年の乗用車およびトラックの年間廃車率は、2007年の5.2%から5.6%に増加した。そのうち、乗用車の廃車率は、5.1%であった。全トラックの廃車率は6.3%、軽トラックは6.4%であり、2007年に比べ、ともに顕著に増加している(表B参照)。

「特に軽トラックにおける年間廃車率の上昇は、1980年代後半から1990年代にかけてピックアップトラック、SUV、ミニバンが大量に販売されたことが背景にある。初年度登録より15年以上経過した現在、それらの車両がスクラップされる時期にきていると考えられる。」とGoebelは言及した。

以上

(表A参照)


(表B参照)


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